島 大智
- TAICHI SHIMA -
- 主任 -
大学時代は何の志も持つことなく日々を過ごしていました。理系専攻ということもあり宿泊業に就くことなど頭にこれっぽっちもなかったのですが、関屋リゾートとの出会いが私を変えました。
最も大きな変化は、私の人生の目的や志を明確にし、寄り添ってくれたことだと感じます。
このことから、ここで私の志を遂げようと決意しました。他にも関屋リゾートの本物であり、新しいものを追求した施設で働けるということや、「顧客」「従業員」「会社」の三方良しを求める経営方針にも心惹かれています。
私の志は『仲間と良好な関係を保ち、結果を出すこと』です。
現在、私は『テラス御堂原』という施設で主任として働いており、仲間とともに清掃、接客、予約などの事務作業にあたり、チームでお客様の満足を追及しています。
個人よりもチームのほうがより一層お客様の満足も上がり、お客様の感動を生み出すことができたとき、非常にやりがいを感じています。
また、部屋、食事、温泉、景色などどれも本物であるものを提供できるので、そこにもやりがいを感じています。
そんな私が将来目指すものは、『宿泊業の人財マネジメントのプロフェッショナル』です。3年後はテラス御堂原のマネージャーとなり、コロナ禍で失われた売り上げを取り戻し、口コミ評価平均4.5以上を獲得することを目標としています。
その後は、他社支援を始め、関屋リゾートの素晴らしい人財マネジメントのシステムを発信していきたいと考えています。
また、私個人の話となりますが、Nocodeを活かした新しいマネージャーの形も体現したいとも考えています。
この宿泊業界の新卒の3年以内の離職率は30%を超えています。そんな業界をこの関屋リゾートでなら、変えていけると私は信じています。
そして、私の志に誓って成し遂げなければなりません。


長尾 夕華
- YUKA NAGAO -
- 主任 -
私は、入社して2年目になります。
今は『別邸はる樹』という施設で主任を務めさせて頂いております。
この施設には、主任になったことで配属になり、3施設の中で1番ホールメンバーが若く、ほぼ新卒採用で採用されたメンバーで運営しております。
私は、主任になる前は、入社後に『テラス御堂原』で研修期間を経て、『ガレリア御堂原』のプロジェクトやオープニングスタッフとして仕事をしていました。
また、新卒採用活動にも主体メンバーとして参加し、第3期新卒採用に深く関わりました。
1年目で沢山の学びや経験をし、これからは、若い世代の人たちが会社の大半になり基盤を担っていくと、宿泊業務や新卒採用の活動を通してとても実感しました。
『主任』というステージに上がるには、私にはとても挑戦的なことで勇気と覚悟がかなり必要でありとても迷いましたが、自分自身のこれからの人生や会社のことを考えて一歩を踏み出すこととなりました。
結果的にその一歩は、私にとってはまた次へのステージに繋ぐものだと、今の施設に配属になり実感しております。
私は、まだまだ経験が浅く、上司の方や先輩社員の方や後輩社員、同僚のメンバーの支えのもと、私という存在があります。また、新しいメンバーが増えることにあたり、先陣をきって挑戦していき、新しいメンバーにも、自己実現ができるようサポートできる存在になると決めています。
『別邸はる樹』を、そして関屋リゾートの「別府を世界のリゾート地へ」と展開できるよう、会社に貢献する。
それが今の私の働く目的の一部でもあり、メンバー全員に、自己実現やスポットライトが浴びれるようにサポートできる存在になることが、私の目標でもあります。
柴田 一輝
- KAZUKI SHIBATA -
大学生のときビジネスホテルのフロントスタッフとしてアルバイトをしていました。
ある日、年配のご夫婦がフロントに立ち寄り、私に観光案内をお願いされました。
私は、お客様の行きたいところを聞いて提案するだけではなく、お客様がどのような時間の使い方をしたいのかを考えて観光スケジュールを提案しました。すると、お客様はとても喜んでくださり、ホテルに戻られた際に「私たちにピッタリのところを紹介してくれてありがとう!」と声をかけてくださいました。
日本一の湧出量・源泉数を誇る温泉地、別府でお客様にもっと感動的な宿泊体験を届けて、世界的なリゾート地にしたいという社長の想いに共感して熊本からやってきました。
熊本・大分にはたくさんの温泉地があります。その中でも別府は、車を使って30分以内で行ける観光施設に恵まれています。
私は今、ホテルに来ていただくお客様を心地よくおもてなしするために、日々の業務を細かいところまで突き詰めてやっています。そして、お客様が少しでも旅の中で新たな発見ができるような接客・おもてなしを心掛けています。
旅を満喫したいお客様の想いを汲むことは、この仕事だからこそできることだと思います。
私は将来、別府全体をおもてなしできるようなコンシェルジュになりたいと思っています。観光地や飲食店のことをもっと知って、感じて、伝える。
そして、あらゆるお店や施設をつなぐリレーションを形成して、なにかワクワクするようなことをやっていきたいと思います。
たくさんの人と関わって、別府をもっとイキイキさせたい皆さんと一緒に、この関屋リゾートで働けることを楽しみにしています!


平川 誉紹
- MOTOTSUGU HIRAKAWA -
私は今、『宿泊』というお仕事を通じ、『お客様の非日常』を体験してもらうお手伝いをしています。
この仕事をはじめたキッカケは、大分県に多くの観光客を呼び込み、大分・別府をもっともっと盛り上げていきたい!と思ったからです。
私は地元大分県日田市の出身です。日田は大分・別府だけでなく福岡県からもアクセスがよく、天ヶ瀬温泉、鯛生金山、日田温泉街などは長きにわたり観光地として栄えて来ました。
しかし近年では駅前の商店街や各観光地は賑わいが明らかに減ってきているように見受けられます。
もともと日田は綺麗な水で有名な土地ですが、反面、水害などで甚大な被害を受けることも少なくはありません。特に近年は水害の被害が頻繁に起こっており、観光にも影響を大きく与えています。
かつての賑わいを取り戻すには、やはり多くのお客様に来ていただくことが重要だと考えるようになり、この仕事をはじめるに至りました。
私はこの先、10年後には関屋リゾートとして、地元日田で旅館を立ち上げて、そこのマネージャーとして活躍したいと思っています。
そして日田の観光集客に貢献することが私の目標です。
森川 源太
- GENTA MORIKAWA -
私は、新入社員として元気と笑顔で、常に最善を尽くして仕事をしています。
また、アクティビティ開発や一部の予約サイトの管理など、責任をもってやりきることで、会社に貢献していると実感しています。
自社の 3 次選考中に私の将来について語る場では、私は食に興味があり「食のストーリ ーを伝えるプロフェッショナルになる」という夢を語りました。
私は、様々な業種に興味があり、本当に自分のしたいことは何か、本気で悩みました。
関屋リゾートは食べ物や自然、児童支援や NPO活動など、旅館業だけではなく、私の趣味や関心ごとを満たしてくれるかもしれない。旅館業を通して、私のやってみたいことを提案し、会社に貢献したいと考えました。
関屋リゾートは私の夢を叶えるための自己成長を支えてくれると確信しています。
私は将来、旅館業をベースに、興味のあることを経験することで、多くの引き出しを持った大人を目指しています。それが自分らしさであり、その経験をお客様との接客や会社の事業開発に活かすことが、私にできることです。
そして将来、私は1年後には 10 組のお客様が、「あなたに会いに来た」と言ってくれるような、お客様との関係性を作ります。


- AYANE EBISU -
高校生の時の就職説明会で関屋リゾートを知ったことがキッカケとなり、現在、私は調理場で働いています。
インターンに参加して思ったことは、働いている社員さん達がいきいきしているところ。とても明るいところ。一人一人自己実現に向かって目標が明確だったところです。
『こんな職場で働きたい!』と思い入社を決めました。
今は入社して2年目です。私は高校などで調理の勉強などはしてません。ですが調理場のみなさんに少しずつ調理の知識を教えて頂いています。
そのおかげで今では『別邸はる樹』を日によっては一人で施設を任されることも多くなってきました。
私自身、たった1年で施設を1人で回すことは出来ないと思っていましたし、悩んだこともありましたが、皆さんのサポートのおかげで成長できた事を実感しています。
これから先、私の様な全然調理の知識がない方でも、実践で学べることはたくさんあります。
日々の挑戦と成長が今の私を作り、またさらなる目標に向かって頑張ります。
高本 直哉
- NAOYA TAKAMOTO -
- マネージャー -
私はマネージャーとして、⼈を介して組織の⽬標(売上)を達成する事を仕事としてます。
また、より多くのお客様満⾜を作るため、⽇々の仕事、⾯談を通してスタッフの育成、そしてメンバーそれぞれが最⼤限のパフォーマンスを発揮できるような舞台作りも私の重要な仕事です。
数年間の海外⽣活から培った経験と料理⼈からのキャリアチェンジに挑戦することで、どちらかといえばプレイヤー⽬線でこれからの別府の発展に少しでも貢献できると思い、新しいキャリアをスタートしました。
⼀⽅で、過去の⾃⾝の指導⼒不⾜から現場を去っていくメンバーも少なからずおり、「育成」ということが私の中でコンプレックスであると同時に⼤きな課題であると感じていました。
「⼈はみな不完全である」ということを受け⼊れられるようになってからは、だいぶ気持ちの余裕が⽣まれ、これまでは⾃⾝の成⻑を最優先にしてきましたが、育成をとおして初めて⼈の成⻑を⼀緒に喜べる事を知り、またその過程で⾃分⾃⾝も確かに成⻑できていると実感できたのも新しい経験です。
いつもメンバーの模範と憧れになれるよう、そして私と⼀緒に働いた経験がそれぞれのキャリアの中で少しでも糧になり、別府と関屋リゾートの発展に貢献できる⼈材が広がっていくことを楽しみにしています。


金丸 鉱二
- KOUJI KANEMARU -
- マネージャー -
私は、全くの異業種からこの業界に入りました。
旅館業のイメージは伝統を重んじてルールに縛られて、決まったことをやるというものでした。
この関屋リゾートでは、良い意味で伝統を重んじつつ、自主性も尊重されると感じています。当時入ったばかりの時は、新館だったのでリピーターさんもおらず、悩んでいました。
リピーターを増やすために、他の旅館さんではワンドリンクサービスや会員権サービスを行っていました。
しかし、自分だったらどうするかと考え、やりたいことをやってみようと思い、あるお客様のお部屋にウェルカムボードに写真をいれて、手書きのメッセージを書き、お花を部屋においておきました。
そうするとものすごく喜んでもらって、1ヶ月に1回ぐらいの頻度で来てくれるようになりました。自分の考えたことを挑戦することができ、またクリエイティブな仕事だと感じました。そこにやりがいを感じています。
一つの事例は、どこかで成功すると他の旅館に真似をされて、コモディティ化していきます。また新しい事をやらなくてはいけないのが大変であり、それもやりがいだと感じています。
小野 祐太朗
- YUTAROU ONO -
- アシスタントマネージャー -
この業界に入ったのは、1年半前です。
以前は、8年間ほど鳶職をしていました。
正直、目標も無く、一日終われば一日分の給料をもらっていました。
まず、この業界に入って知ったことは、接客業の素晴らしさです。
入社してすぐの時に、女性のお客様をお部屋までご案内しました。
その時に案内を褒められて、お礼にチョコを貰いました。
たった一つのチョコですがとても嬉しかったです。
関屋リゾートの素晴らしいところは、
頑張り方や、挑戦の仕方を教えてくれるところです。
そしてがんばった分だけ認めてくれます。だからもっと頑張ろうと思えます。
この会社で更に成長していきたいと思っています。
関屋リゾートで頑張ることで、更に成長できるということを実感できると思っています。


河村 藤太
- TOUTA KAWAMURA -
- 主任 -
コンビニのバイトを2年経験した後に、関屋リゾートに入社しました。
正社員として働くことで、給料や休みなど目に見えて充実してきた変化がありました。
チャレンジすれば給料も上がっていくのは、凄いシステムだと感じていましたが、こなす作業割合が多く、それに慣れていく自分がいました。
しかし、ある時に、女将さんがお客様をお見送りするときの姿を見て、衝撃が走りました。
「そこまでするんだ!」と。
自分の中で見送るときの意味付けが変わりました。「いらっしゃいませ」から、「ありがとうございました」と間は、一期一会で、二度はありません。
その時間で、会社として、個人として何を伝えることができるか、考える必要がある職業だと感じ、より励むようになりました!
私は、承認欲求が凄く高いと思っています。社長から「君なら出来る、ここまでなってほしい」と言われると、その願いを叶えるためにやるという気持ちになります。
また、それが自分のなりたい姿に向かって、進んでいるなと実感を得ることができています。自分の価値がこの会社で高めていけると感じています。関屋リゾートでは、技術だったり、心遣いを学ぶことができます。思考と行動が良い方向に変わります。僕の姿を見てそれを感じ取って欲しいと思います。
成松 光和
- KOUYA NARIMATSU -
- 主任 -
高校卒業してからホテルに勤めました。
その時は、接客やフロントではなく、裏方の仕事をしていました。
関屋旅館に勤めだして、人と接することの楽しさを見いだすことができました。
この間、直接ご予約いただいたお客様に対して不手際がありました。
食事を宿で取りたいと仰っていらっしゃったそうですが、当日、食事をご用意できておりませんでした。その日、私一人しかいなくて、どうすれば良いか分からない状況でした。
しかし、関屋の理念の「お客様の満足を追求する」というところに立ち返りました。
今までの自分だと、相手が怒っていたら少し引いてしまいました。
ただ、「お客様の満足を追求する」ということを考えれば、食事も満足していただこうと想いました。必死になって接客をした結果、食事が終わった後に、「美味しかった」という一言と、
「君の接客が良かったから、今ここで次の予約をさせてください」と言われました。
満足を追求して関わることは、非常に大事で、あらためて理念の重要性に気づきました。
直接、言葉に伝えてお礼をいただける仕事は他にはあまりないと思っています。
とてもやりがいのある仕事だと思っています。


林 晃彦
- AKIHIKO HAYASHI -
- 専務取締役 -
当時、関屋旅館に入ったときは、一番辛い時期でした。売上も下がって、社員の離職も進んでいました。
自分はもともと、別府が大好きです。その地の宿泊産業に貢献できていることに自信があります。
お客様にも多くの方に喜んでいただいていました。
でも、それは自分のおかげだという意識が本当に強かったです。
熊本大分震災があった時、次の日には、大量のキャンセルの連絡が入りました。
3、4ヶ月先の予約まで全部飛んでいきました。ぞっとしました。どうやっていこうか悩みました。
その時、社員に「専務、どうにかなるよ」と励ましてくれました。その一言に本当に救われました。
私はみんなに生かされていたんだと感じました。関屋リゾートは社員一人一人でつくってきたんだと思いました。今までも何か還元したいという思いはありましたが、空回りしていました。
その時に、社長から「社員は物心両面に豊かにしていく」と聞き、自分の考えにパチンとハマりました。
私にとっては、社員の幸せを追求できることが幸せです。
更に多くのお客様、社員、家族を幸せにしていきたいと思っています。
一人じゃ絶対に達成できないです。皆さんと一緒にやっていければと思います。